LossTime 23/05/01  何かと “曰く付き” のプレイヤーズTシャツ 2023







私がプレイヤーズTシャツを買った選手はすぐに移籍してしまったり、大ケガをしてしまう。
それが2021年3月1日付のLossTime「何かと “曰く付き” のプレイヤーズTシャツ」、および、2022年4月11日付のLossTime「何かと “曰く付き” のプレイヤーズTシャツ2022」の内容でした。
昨年は「かつて清水の10番を背負った選手。大熊GMの肝いりでチームに復帰しただけに1〜2年では移籍しないだろう」と考え、購入した白崎のTシャツ。白崎はJ2に降格したチームに残ったものの、なんと今季は背番号がなぜか「18」から今季「14」に変わってしまいました
さて、今年のプレイヤーズTシャツは襟が付く立派な仕上がり(もちろん値段も立派!?)で、レプリカユニフォームと見間違える程です。
私が選んだのは東京V戦でチームに今季初勝利をもたらす決勝ゴールを決めたオ セフン!!! 1年移籍もケガもなく務めれば、J2得点王も期待できる逸材です。どうなるでしょうか!? 乞うご期待!
そして今年もこのページでは呪われたプレイヤーズTシャツの各選手のその後を調べてみました。


2016年 10 大前 元紀

【2021年のコメント】
“清水の王様” と呼ばれ、絶大な人気を誇った大前。当然のように私も大前のTシャツを購入しました。おそらく当時はプレイヤーグッズの半分以上は大前のものだったのではないでしょうか。
しかし、シーズン終了後に大宮へ移籍してしまいました。
【大前選手のその後】
2017年 J1大宮:10番を付けるが、チームは18位でJ2降格の憂き目に
2018年 J2大宮:J2得点王を獲得するが、チームはJ1昇格はならず
2019年 J2大宮:シーズン終了後契約満了により退団
2020年 J2群馬:完全移籍、31試合に先発し8得点を挙げる
2021年 J2群馬:37試合に出場したものの4点しか奪えず
2022年 J1京都:完全移籍、開幕戦は途中出場するも以降出番はない
2023年 南葛SC:完全移籍、ネットで「事実上の引退」と揶揄される


2017年 3 犬飼 智也

【2021年のコメント】
大前の移籍を受け2017年は、移籍しそうもない地元出身の主力選手である犬飼のTシャツを購入しました。
しかし、シーズン終了後に鹿島へ移籍してしまいました。
【犬飼選手のその後】
2018年 J1鹿島:公式戦全試合メンバー入りを果たす
2019年 J1鹿島:主力の移籍がありシーズン通してレギュラーで活躍
2020年 J1鹿島:ディフェンスリーダーとして活躍
2021年 J1鹿島:リーグ戦カップ戦を通じ37試合に出場
2022年 J1浦和:完全移籍、4月に全治6ヶ月の大ケガを負う
2023年 J1浦和:ケガから復帰するもベンチを温める 結婚したらしい


2018年 23 北川 航也

【2021年のコメント】
大前、犬飼の移籍を受け2018年は、将来性はあるものの現時点では他クラブから移籍オファーが来そうもない北川のTシャツを購入しました。
しかし、2018年に日本代表に招集され、2019年7月にオーストリアのチームへ移籍してしまいました。
【北川選手のその後】
2019/20 SKラピード・ウィーン:6試合先発出場
2020/21 SKラピード・ウィーン:5試合先発出場
2021/22 SKラピード・ウィーン:ここまで1試合のみ先発出場
2022年 J1清水:6月に復帰、初戦でゴールするもその後はパッとせず
2023年 J2清水:J2に降格したチームの主力で活躍中


2019年 8 石毛 秀樹

【2021年のコメント】
岡山への期限付き移籍を経て2018年はすっかりチームの中心になった石毛。2019年は迷わず石毛のTシャツを購入しました。
しかし、4月に全治8ヶ月の大ケガを負いたった6試合の出場にとどまりました。
【石毛選手のその後】
2020年 J1清水:2試合のみ出場
2021年 J1清水/J2岡山:7月に岡山に期限付き移籍、主力として活躍
2022年 J1G大阪:完全移籍、主力として活躍中
2023年 J1G大阪:京都戦でスーパーゴールを決めるなど主力で活躍


2020年 8 鄭 大世

【2021年のコメント】
2020年は、出場機会こそ減ったものの、やはり清水の顔と言うべきテセのTシャツを購入しました。
しかし、8月に新潟に期限付き移籍、シーズン終了後に契約満了となり町田へ完全移籍してしまいました。
【鄭 大世選手のその後】
2021年 J2町田:スパーサブとして大活躍、33試合に出場
2022年 J2町田:開幕からスパーサブとして活躍中
2023年 引退:クレバーな男だけに第2の人生もサッカー番組で大活躍


2021年 17 河井 陽介

【2021年のコメント】
2021年は河井。「河井はかつて清水の10番を背負ったクレバーな選手。クレバーなだけに、今後のことを考えれば移籍したりしないだろう」が選択の理由。本人は藤枝出身、そして奥さんは静岡朝日テレビの元アナウンサーだしね。
しかし、シーズン終了後に(おそらくは契約満了となり)岡山へ完全移籍してしまいました。
【河井選手のその後】
2022年 J2岡山:デューク、チアゴ アウベス等とともに主力で活躍中
2023年 J2岡山:3月にケガから復帰、ライバルチームで活躍しないで


2022年 18 白崎 凌兵

【2022年のコメント】
「白崎もかつて清水の10番を背負った選手。大熊GMの肝いりでチームに復帰しただけに1〜2年では移籍しないだろう」が選択の理由。
しかし、Tシャツを注文し届く前に、古巣鹿島にケガをさせられてしまいました。ただ、4月23日のルヴァン杯で復帰したのでひと安心。
【白崎選手のその後】
2023年 J2清水:今や清水の大黒柱、なせ背番号を「14」にしたのか?


2023年 20 オ セフン

「オ セフンは将来清水のエースになる逸材。引き止める蔚山ホン ミョンボ監督の手を振り払っての “覚悟の移籍” だけに簡単には清水を捨てないだろう」が選択の理由。サンタナがいるためスタメンに定着したとは言い難い状況だが、貴重な戦力として活躍している。
今のところプレイヤーズTシャツ購入の影響は出ていない。


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