LossTime 22/04/25  何かと “曰く付き” のプレイヤーズTシャツ 2022





私がプレイヤーズTシャツを買った選手はすぐに移籍してしまったり、大ケガをしてしまう … それが昨年3月1日付のLossTime「何かと “曰く付き” のプレイヤーズTシャツ」の内容でした。
そして昨年は「地元静岡県出身なだけに移籍はない」と考え、購入した河井選手のTシャツ。しかし河井選手もシーズンオフに岡山に移籍し、不吉なジンクスが継続してしまいました。
さて、今年のプレイヤーズTシャツは、勝手に “清水の王子様” と呼んでいる白崎選手です!!! その白崎選手は開幕戦からスタメン出場を続けていましたが、恐ろしいことにさっそくケガをしてしまいましたね。
呪われたプレイヤーズTシャツ、各選手のその後を調べてみました。


2016年プレイヤーズTシャツ 10 大前 元紀

“清水の王様” と呼ばれ、絶大な人気を誇った大前。当然のように私も大前のTシャツを購入しました。おそらく当時はプレイヤーグッズの半分以上は大前のものだったのではないでしょうか。
しかし、シーズン終了後に大宮へ移籍してしまいました。
【大前選手のその後】
2017年 J1大宮:10番を付けるが、チームは18位でJ2降格の憂き目に
2018年 J2大宮:J2得点王を獲得するが、チームはJ1昇格はならず
2019年 J2大宮:シーズン終了後契約満了により退団
2020年 J2群馬:完全移籍、31試合に先発し8得点を挙げる
2021年 J2群馬:37試合に出場したものの4点しか奪えず
2022年 J1京都:完全移籍、開幕戦は途中出場するも以降出番はない
【コメント】
ケガなのか?実力なのか?それともパワハラ監督とモメたのか?試合に出れない大前。もし大前が大宮などに移籍せず、清水に所属し続けたらたどうなっていたか … とは思う。

2017年プレイヤーズTシャツ 3 犬飼 智也

大前の移籍を受け2017年は、移籍しそうもない地元出身の主力選手である犬飼のTシャツを購入しました。
しかし、シーズン終了後に鹿島へ移籍してしまいました。
【犬飼選手のその後】
2018年 J1鹿島:公式戦全試合メンバー入りを果たす
2019年 J1鹿島:主力の移籍がありシーズン通してレギュラーで活躍
2020年 J1鹿島:ディフェンスリーダーとして活躍
2021年 J1鹿島:リーグ戦カップ戦を通じ37試合に出場
2022年 J1浦和:完全移籍、4月に全治6ヶ月の大ケガを負う
【コメント】
鹿島に移籍すれば「日本代表になれる」「タイトルを獲れる」とでも思ったんですかね!? 今季中の復帰は難しいかもしれないが、じっくりケガを治し鹿島にリベンジを。

2018年プレイヤーズTシャツ 23 北川 航也

大前、犬飼の移籍を受け2018年は、将来性はあるものの現時点では他クラブから移籍オファーが来そうもない北川のTシャツを購入しました。
しかし、2018年に日本代表に招集され、2019年7月にオーストリアのチームへ移籍してしまいました。
【北川選手のその後】
2019/20 SKラピード・ウィーン:6試合先発出場
2020/21 SKラピード・ウィーン:5試合先発出場
2021/22 SKラピード・ウィーン:ここまで1試合のみ先発出場
【コメント】
移籍後まったく音沙汰のない北川。試合に出れないのだから、意地を張らずに日本に戻って来なよ。栄光の背番号23は空いていないけど、清水に戻ってほしいなぁ。

2019年プレイヤーズTシャツ 8 石毛 秀樹

岡山への期限付き移籍を経て2018年はすっかりチームの中心になった石毛。2019年は迷わず石毛のTシャツを購入しました。
しかし、4月に全治8ヶ月の大ケガを負いたった6試合の出場にとどまりました。
【石毛選手のその後】
2020年 J1清水:2試合のみ出場
2021年 J1清水/J2岡山:7月に岡山に期限付き移籍、主力として活躍
2022年 J1G大阪:完全移籍、主力として活躍中
【コメント】
ヨンソンも、篠田も、ピーターも、ロティーナも、平岡も、なぜ石毛を使わないのか!? とうとう移籍されちゃたじゃないか!G大阪で稼働できなかった日々を取り戻そう。

2020年プレイヤーズTシャツ 8 鄭 大世

2020年は、出場機会こそ減ったものの、やはり清水の顔と言うべきテセのTシャツを購入しました。
しかし、8月に新潟に期限付き移籍、シーズン終了後に契約満了となり町田へ完全移籍してしまいました。
【鄭 大世選手のその後】
2021年 J2町田:スパーサブとして大活躍、33試合に出場
2022年 J2町田:開幕からスパーサブとして活躍中
【コメント】
出場機会さえあれば必ず結果は出す鄭 大世。まだまだ鄭 大世には “伸びしろ” しかないわ。鄭 大世のゴールと試合後のインタビューが見たくて仕方ないぞ。

2021年プレイヤーズTシャツ 17 河井 陽介

2021年は河井。「河井はかつて清水の10番を背負ったクレバーな選手。クレバーなだけに、今後のことを考えれば移籍したりしないだろう」が選択の理由。本人は藤枝出身、そして奥さんは静岡朝日テレビの元アナウンサーだしね。
しかし、シーズン終了後に(おそらくは契約満了となり)岡山へ完全移籍してしまいました。
【河井選手のその後】
2022年 J2岡山:デューク、チアゴ アウベス等とともに主力で活躍中
【コメント】
サッカーセンスは抜群だけど、J1でプレーし続けるには “一般人以下” と揶揄されるフィジカルの弱さがネックだったかなぁ。岡山で元清水の選手が団結しJ1を目指そう。

2022年プレイヤーズTシャツ 18 白崎 凌兵

「白崎もかつて清水の10番を背負った選手。大熊GMの肝いりでチームに復帰しただけに1〜2年では移籍しないだろう」が選択の理由。
しかし、Tシャツを注文し届く前に、古巣鹿島にケガをさせられてしまいました。ただ、4月23日のルヴァン杯で復帰したのでひと安心。


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