5年ぶりに復活するサッカーのキリンカップ。欧州選手権の出場は逃したが、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング20位のボスニア・ヘルツェゴビナ、38位のデンマークと、日本(58位)よりずっと上のチームが参加する。3日に対戦するブルガリア(69位)も過去1分け4敗と勝ったことのない相手だ。
9月に始まるワールドカップ(W杯)アジア最終予選をにらみ、日本代表のハリルホジッチ監督は「良いテストになる。大きな野心と真剣さを持って臨む」とまなじりを決している。
武智幸徳「アナザービュー」
(06/03付 日本経済新聞)


16/06/03
日本 7 - 2 ブルガリア
大量得点の口火を切ったのはおかちゃん。本田不在でも日本にはこの男がいる。ホントに頼りになる男です。もう一人の“シンジ”、香川真司も2得点の大活躍でした。
後半の途中までは5月28日の清水ー群馬戦を見ているような展開だったのですが、さすがはブルガリア、群馬とは違いますね。
2失点という課題が残ったハリルジャパン。決勝戦の相手は超各上(FIFAランク20位)のボスニア・ヘルツェゴビナ(BIH)です。


16/06/07
日本 1 - 2 BIH
大勝の後でも、清水と違いサムライは大味な試合はしない。非常にクオリティの高い、W杯の決勝にも匹敵する好ゲームだった(最近J2ばかり見ているので、“目が痩せてしまった”のかもしれないが … )。
特に先制点を生んだ宇佐美のドリブル突破と清武のシュートの角度は完璧だった。とても美しかった。今日の宇佐美は素晴らしかった。今季G大阪の試合では見たことがない。ドイツへの移籍の噂もあるが、本拠地吹田スタジアムで躍動していた。「本田、香川がいなくても日本は大丈夫だ」と安心させてくれた。
一方のボスニア・ヘルツェゴビナは、さすがの決定力。FIFAランク20位だけのことはあったね。次はW杯で会いましょう。






LossTime 16/05/22  東京スカイツリーに行く & Verdyについて



今日は味の素スタジアムで行われる東京ヴェルディ戦を観戦するため東京へ。試合前に初めて「東京スカイツリー」に行ってみました。
開業後5年目に入りそろそろ空いているかと思ったら、甘かった。子供連れや外国人観光客でひどい混雑でした。結局待ち時間が長すぎて、展望デッキに上ることは諦めざるを得ませんでした。残念です。


青空と東京スカイツリー
吾妻橋より
隅田川沿いより
墨田区役所付近より
小梅橋より

ソラマチひろば
大人なのに記念撮影 なんだかとても楽しそう
窓越しに見る「インフィオラータ」(のような催し)

東京ソラマチのレストラン
往来する人の多さに目が回りそうなほど混雑している「東京ソラマチ」。展望デッキに上がることはできませんでしたが、せめて昼食はココでいただきました。11時開店とともにすべてのお店に長蛇の列ができるほどの人気。並ばないとお昼も食べられないなんて、東京って不便だなぁ。
牛たん炭焼き「利久」
nana's green tea
とにかく凄い人の数でした!

Verdyについて
そして、都心の喧騒を抜けると …
飛田給には悲しく淋しい光景が広がっていた

せめて東京ソラマチを訪れた10人いや100人にひとりでも味の素スタジアムに足を運んでくれたらなぁ … 。

ナベツネの我がまま勝手な発言を許さなかったサッカーファン。強行な本拠地の移転を許さなかったヴェルディサポータ。そしてJリーグのプロ野球化を許さなかった当時の川渕チェアマン。様々な要因が人気実力ともにナンバーワンだったヴェルディ川崎を現在の低迷に導いた。
栄枯盛衰は世の常だが、ヴェルディが再び栄える日は来るのか?

ヴェルディの復活は …
兄 俊幸ほどのスター性はないけれど、高木兄弟に期待しましょう。

Jリーグには一体何人のヴェルディ出身者がいるのか?
若き才能の発掘と育成には定評のあるヴェルディ。育てた選手達がチームに定着すれば強くなると思うんですけどね。


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