LossTime 22/10/10  次期愛車として、慌てて『フィットRS』を発注する






愛車『CR-Z』が来春13年目を迎えます。
実家の出入口で下部をこすりまくった『CR-Z』の前のバンパーが限界、バッテリーも弱くなっているようで、買い替え時と思っています。
しかし、困ったことに欲しいクルマがありません。かつての『アルテッツァ ジータ』や『CR-Z』のように、発売前から欲しくて欲しくてたまらないと思える魅力的なクルマがないのです。


COROLLA SPORT
唯一「買っても良いかなぁ … 」と思えるクルマがトヨタの『カローラ スポーツ』。
ハイブリッドも良いけど、2000ccエンジンも面白そう。
車体の大きさも価格もお手頃です。

COROLLA SPORT
しかし『CR-Z』の関係でホンダのセールスマンと仲良くなったので、
なんとなくホンダ車を購入せざるを得ない。そんな感じです。

最近まったく勢いがなく、軽自動車メーカーに成り下がってしまった感のあるホンダ。
「愛車にしても良いかなぁ … 」と思えるのが『シビック』くらいです。
N-ONE

ただ、『シビック』は車体が大きく(全福:1,800mm)、
かつ、ハイブリッド車は高価(税込:3,940,200円)
なので手が出ません。
CIVIC

そんな折、10月6日に『フィット』のマイナーチェンジが行われ、
事前のアナウンスの通り「RS」グレードが追加されました。

ところで、私にはどうしても譲れないクルマに対するこだわりが
2つあります。
ひとつは “前後ディスクブレーキ” であること。
もうひとつはステアリングホイールは “本革巻3本スポーク” であることです。

『フィット』はこのクラスでは珍しく発売時から全グレードで “前後ディスクブレーキ” が採用されています。

FIT CROSSTAR
また、個人的に『フィット』最大の弱点であると感じていたおもちゃのような2本スポークのステアリングホイール。

評判が悪かったのでしょう、「RS」では専用の “本革巻3本スポーク” のステアリングホイールが採用されています。

一般的に「RS」は “Racing Sports(レーシング スポーツ)” の略ですが、
ホンダは “Road Sailing(ロード セイリング)” の略としています。
ホンダには「TYPE R」があり、
「RS」がバリバリのスポーツモデルではないところも良いですね。

そして、さっそく「無限」から「RS」向けのパーツが発売されました。
もう少し待てば、コンプリートカー「Modulo X」も出るかもしれませんね。

そんな訳で『フィットRS』が
次期愛車候補の最有力に躍り出ました。
本当はもう少し大きいクルマに乗りたい気もしますが、ホンダには現時点で
『フィット』と『シビック』の中間のサイズのクルマはありません。
次期愛車 … 実に悩ましいところです。

ところが …
本日『CR-Z』のオイル交換に行き担当セールスマンに調べてもらったところ
世界的な半導体不足の影響で「フィット」の納期はなんと6ヶ月とのこと。
今日発注しないと来年4月に間に合わない!悩む余裕もなく、慌てて発注しました。

10/13 ホンダに行き、正式に発注してきました。
追加したオプションは以下の通りです。
Honda CONNECTディスプレー LEDフォグライト
ドアバイザー ライセンスフレーム(前後) スポーツペダル
ラゲッジカバー フロアーカーペットマット ドライブレコーダー(前後)
ボディーコーティング アンダーコート

(写真はメーカー等の公式HPから借用)

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