Injury Time

16/03/23
歯がゆい思いをしているはず
天国の息子と一緒に応援したい。北海道古平町の本間鉄男さんと妻裕子さんが20日、静岡市のIAIスタジアム日本平で行われたサッカーJ2リーグ、清水エスパルス対北海道コンサドーレ札幌を観戦した。1996年に自宅近くの豊浜トンネル崩落事故で17歳で亡くなった長男敦さんの遺影を手に、遺骨の入ったペンダントを首から下げ、息子が大好きだったエスパルスに“家族3人”で声援を送った。
敦さんはサッカーに打ち込む高校2年生だった。同町近くの岩内町で清水の合宿を見学し、ファンになった。敦さんの影響で、家族全員が今も清水を応援している。鉄男さんが本拠地の日本平を訪れるのは、事故のあった96年以来20年ぶり。当時、エスパルスの選手が弔意を込めて贈ったサイン入りユニホームも持参した。
魅力的なサッカーでJリーグ草創期を彩った清水のJ2降格に、鉄男さんは「天国で歯がゆい思いをしているはず」と息子の思いを想像する。敦さんを代弁するように「なんとか1年でJ1に戻って」と願った。
トンネル事故は96年2月に発生。敦さんが乗っていたバスなどが崩落した岩盤の下敷きとなり、20人が死亡した。
(「@S」より)
「@s」を読んで、20年前にこのような痛ましい出来事があったことを思い出しました。
選手達には、エスパルスは「こんなにも長く、こんなにも多くの人達に愛されている」チームであることを再認識してほしい。そしてその愛に報いるために、一瞬一瞬を大切に自覚を持ったプレーをしてほしい。



LossTime 16/03/21  中山道「奈良井宿」に行く





“開花の便り”に誘われて伊那市の「信州伊那梅園」へ。確かに梅の花は咲いているようでしたが、まだ閉園期間中。
さて、どうしようか … 。3月19日の「にじいろジーン」で塩尻市の「奈良井宿」が紹介されていたことを思い出し、権兵衛トンネルを通り行ってみました。
今日は寒かったので“駆け足”で回ってしまいましたが、宿場町の古い町並みは見応えがありますね。地味に楽しめました。


鎮 神 社
まずは「鎮神社」へ
もちろん「鎮神社」でもエスパルスの必勝を祈願

中 山 道 奈 良 井 宿
約1kmにわたる古い町並み
(おそらく「現存する」という意味だろう)“日本最長の宿場”
青い空と木曽の冬枯れの山も良い味を出してる
レトロな「ナショナル電球」の看板が印象的
そば屋や漆器屋、旅館が続く

奈 良 井 大 橋
梅が咲き始めています
“You”も結構いました

越 後 屋
お昼は「越後屋」で 信濃なのに越後屋
そばのお味は … おススメできるようなものではありませんでした

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