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LossTime 15/12/07 初冬の白馬に行く

朝起きたらすごく良い天気だったので、白馬に行ってみました。
富士山もそうですが、やっぱり山は雪をいただいた方が美しいですね。 |
『 大望峠 展望台』より |
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鬼無里から戸隠に抜ける「大望峠」 |
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いつ来ても見事な景色です |
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『 白 沢 洞 門 』より |
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トンネルの出口に“どーん”と白馬連峰が現れる |
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冬は凍結して危なそうな道です |
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白馬村内より |
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景色は良いけど、暮らすには不便かなぁ |
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『白馬ジャンプ台』より |
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蘇るあの感動 |
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ふなき〜 |
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『サンサンパーク白馬』より |
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春の景色と見間違えそうな青々とした芝生です |
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15/12/07
エスパルス復活の針路
(「@S」より)
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上:新体制、一枚岩になれるか
(2015/11/29 ) |
清水は11月25日、小林伸二氏が来季から指揮を執ることを決めた。複数の候補と交渉が難航していた11月中旬、小林氏のJ2徳島監督退任の報が飛び込んできた。清水にとって、その経歴はまさに意中の人物。大分時代に小林監督とフロントの立場でコンビを組んだ清水の原強化部長(12月14日付で退任予定)がすぐに四国へ渡り、監督就任を打診した。
小林氏は堅い守備と、前線に長身選手を置きロングボールを入れるシンプルな戦術を軸に2002年大分、08年山形、12年徳島とJ2のクラブを初めてJ1に押し上げた“昇格請負人”。
未知のJ2で戦う清水にとって、新指揮官の就任がスタイルの刷新を意味する可能性もある。
今回の決定に、清水の主力選手は「正直、残念です」と本音を吐露した。別のMFの選手は「自分は来季、いらないということですかね」とつぶやいた。J2降格が決まった後の7日山形戦、22日甲府戦はパスサッカーに転換した。1勝1分けと結果を伴った上、チーム全体の1試合の走行距離は山形戦が121.842キロ、甲府戦は121.706キロ。J1年間全306試合の中で、それぞれ9、12位と上位に入った。それでも白崎は「疲労感はなかった」と、戦い方に手応えを感じていた。
新監督の起用に当たり、左伴社長は公式サイトで「必ずしもご期待に添えるサッカーではないゲームも出るが、勝ち点と戦闘意欲は大いなるこだわりを持って戦う」とメッセージを発信した。
その一方で、不安を抱く選手に同社長はこう説明する。
「(交渉の中で小林氏は)“清水は宝の山。さびを落とせば必ず輝きを取り戻せる”と話していた」。過去に指揮を執ったチームにふさわしい戦術が「堅守速攻」だったのであり、清水でも現有戦力の特徴に合わせ戦術を模索できる、との見立てだ。
来季の強化部長には伊達強化育成本部長の兼務も決まり、あとはコーチ陣の人選を残すのみ。近年の反省も踏まえ、フロントと現場、選手がそれぞれに役割分担しながら、一枚岩になれるかが新体制のテーマだが、順風満帆な船出とは言い難い。 |
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下:田坂前監督の“置き土産”
(2015/11/30) |
7日の敵地山形戦。清水は2点を先取したが、後半40分に失点し、なおも相手の反撃を受けた。ロスタイム、自陣ペナルティーエリア内でシュート体勢に入った山形の選手に、竹内が猛然とタックルし、その相手を倒した。しかし、ファウルではない。相手サポーターが主審の判定を不服とし、試合後の会場はしばらく騒然となった。
「あの時間帯で球際の強さを出せたことが一番の収穫」と田坂監督。就任から11戦目で挙げた初勝利より、気迫あふれるプレーに満足げだった。
大榎前監督が辞任した際、自身も退団を決意したが、周囲の強い説得もあって後任を引き受ける決心を固めた。
J1残留への残り12試合。「リスクを冒さず勝ち点を積み上げる」とのクラブの方針に従う一方、新指揮官は大改革の必要性も痛感していた。
「恵まれた環境に選手たちは慣れすぎている」。経営規模が大きくないJ2大分を4年以上指揮した田坂監督の目には、清水の現状がそう映っていた。全体ミーティングでは、障害者が懸命にサッカーに取り組んだり、公式戦の運営に当たってボランティア団体が陰で準備したりする様子を収めた映像も見せた。
結果的にはJ2降格が決まった後となってしまったが、湘南と松本まで出向く“出稽古”を敢行した。早朝に集合し、バスで往復する強行軍。 ここ数年、チームは三保グラウンド以外で練習試合を行ったことはなかった。いつでも使用できる立派なクラブハウス、素晴らしいピッチ状態のグラウンド。全てが完備された清水での試合を相手チームからも希望された。
昨季、熊本から清水に移籍し、J1で初めて戦ったFW沢田は「清水サポーターの声援はいつも力を与えてくれる」と抜群の環境に感謝し、「狭いロッカールームや空席が目立つスタンド。J2はモチベーションを上げるのが難しい時もある」と厳しさを覚悟する。清水の現有戦力ではJ2を初めて経験する選手も多い。田坂監督が必死に選手たちに伝えようとしたメッセージが“置き土産”になるか。 |
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