【 AZZUの山雅観戦記 】
06/09/03 天皇杯県予選決勝

vs 長野エルザ(5●1)
09/10/11 天皇杯2回戦

vs 浦和レッズ(2●0)
09/12/06 全国地域リーグ決勝

vs 日立栃木ウーヴァ(2●1)
10/09/26 JFL

vs ツエーゲン金沢(1●0)
11/04/03 チャリティーマッチ

vs FC東京(04)
11/08/28 県選手権大会決勝

vs 長野(1■1、PK9●8)
12/09/08 天皇杯2回戦

vs 京都サンガFC(13)
12/10/14 J2

vs 徳島ヴォルティス(1■1)
13/06/29 J2

vs 横浜FC(01)
13/09/22 J2

vs ガンバ大阪(2■2)
13/11/24 J2

vs 愛媛FC(1●0)
14/03/30 J2

vs 湘南ベルマーレ(14)
14/04/26 J2

vs FC岐阜(1●0)
14/06/14 J2

vs ギラヴァンツ北九州(10)



14/11/14
KIRIN CHALLENGE CUP 2014
“ザックジャパン?”快勝!

日本 6 - 0 ホンジュラス
遠藤・長谷部・内田が代表に復帰し、“ザックジャパン?”と勘違いするような日本の布陣。でもこのメンバーが一番安定していることは間違いないです。
ブラジルW杯にも出場したホンジュラス相手に6-0は痛快。TV朝日の解説をしていた松木さんも絶好調でしたね。

14/11/18
KIRIN CHALLENGE CUP 2014
強いぞ!アギーレジャパン”

日本 2 - 1 オーストラリア
アジア杯連覇に向け、最大のライバルと思われるオーストラリアを日本が一蹴。“勝手知ったる”大阪長居で躍動、キレのあるドリブルを連発した乾。アギーレジャパンの切り札になりそうな予感がします。左SBで出場した太田も良かったですよ!
それにしても、西のサポータの雰囲気・風貌は東のサポータのそれとはかなり違いますね。



LossTime 14/11/02  祝!松本山雅J1昇格!!






同好会がJ1へ!
松本山雅FCは、昨日アウェイ「レベルファイブスタジアム」でアビスパ福岡に勝利しJ2の2位を確定、来季のJ1昇格を決めました。
片田舎“松本”の寄せ集め軍団“山雅”が、なぜ「参戦3年目での最速昇格」「平均入場者数12千人超」を成し遂げることができたのか。J2に長く低迷している名門チームにも、山雅を見習うべき事が多々あることでしょう。いや、山雅の躍進にはすべてのビジネスマンが参考にすべき“成功”へのヒントが隠されているように思います。


マスコミの報道

史上最速J2参戦3年目(信濃毎日新聞)


松本 走ってJ1初昇格(日本経済新聞)


老若男女みんなで「山雅!」「山雅!」(日刊スポーツ)


マツさん!!決めましたよ(スポーツニッポン)

「山雅 駆けた半世紀」(信濃毎日新聞より)
1965 松本駅前の喫茶店「純喫茶 山雅」の常連客がサッカーチーム「山雅クラブ」結成
1975 北信越リーグ発足
初年度から加盟
1985 北信越リーグで初優勝
1997 天皇杯全日本選手権県予選決勝、長野エルザを下し初優勝
天皇杯全日本選手権1回戦、JFLブランメル仙台に敗れる
2001 松本平広域公園総合球技場「アルウィン」が完成
2004 クラブ運営母体のNPO法人「アルウィンスポーツプロジェクト」発足。アルウィンを本拠地とするプロクラブを目指す。
2005 「山雅クラブ」から「松本山雅FC」へ改称
改称後最初の監督にG大阪などでプレーした元Jリーガー辛島啓珠氏を迎える
北信越リーグ2部優勝
2006 北信越リーグ1部で2位
天皇杯全日本選手権県予選決勝、長野エルザを下し9年ぶり2度目の優勝
天皇杯全日本選手権、同志社大FCを破り、県勢6年ぶり1回戦突破。2回戦は新日鉄大分に敗れる
2007 北信越リーグ1部で22年ぶり2度目の優勝
全国地域リーグ決勝大会、1次ラウンド2位で敗退
辛島監督が退任表明
2008 ホンダFC、FC琉球で指揮を執った吉沢英生氏が松本山雅FC2人目の監督に就任
北信越リーグ1部4位
全国社会人選手権大会4位
繰り上げ出場の全国地域リーグ決勝大会で2年連続1次ラウンド敗退
天皇杯全日本選手権3回戦でJ2湘南ベルマーレに勝ち、初の4回戦進出
2009 北信越リーグ1部4位
全国社会人選手権大会で初優勝
天皇杯全日本選手権2回戦、J1浦和レッズを2-0で破り3回戦進出
全国地域リーグ決勝大会で優勝し、県勢初の日本フットボールリーグ(JFL)昇格を決める
2010 クラブ運営母体をNPO法人から株式会社へ移行
個人持ち株会を設立し財務強化
Jリーグ経験者を含む10選手を補強
JFL1年目は15勝7分け12敗の勝ち点52で18チーム中7位
2011 元日本代表DF松田直樹ら8選手を補強
成績不振で吉沢英生監督解任、ゼネラルマネジャー加藤善之氏が新監督に
8月に松田直樹が心筋梗塞で急逝
17勝8分け8敗の勝ち点59で4位に入り、J2昇格決定
天皇杯全日本選手権、横浜FC、新潟を連覇し、4回戦で横浜Mに敗れる
2012 北京五輪男子代表監督で、新潟、湘南をJ1に導いた反町康治氏が監督に
15勝14分け13敗の勝ち点59で22クラブ中12位
2013 J2参戦2季目は19勝9分け14敗で7位。5位千葉、6位長崎と勝ち点で並んだが、得失点差でJ1昇格プレーオフ進出を逃す
2014 J2参戦3季目で2位が確定し、15年のJ1自動昇格を決める

決して豊かでもなく、決して順調でもなく、決して強くもない
それでも走って、走って、走って勝つ
そしてひとつひとつ夢を叶えてきて松本山雅
だからこそ応援のし甲斐があるのでしょう


3日 田中隼磨が松田直樹の墓前に報告

「この先もマツさんと一緒に戦う」 (信濃毎日新聞)

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