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リーグ前半戦、新システム4−3−3が機能し無敗の快進撃を続けた清水。
8月7日第17節には、首位鹿島に勝利し10勝6分1敗で首位に立った。
しかし、最終的には15勝9分10敗の6位に終わった(後半戦だけで9敗したことになる)。
後半戦の失速は、今年の夏の異常な暑さとナビスコ杯に勝ち残ったがための過密スケジュールが原因であろう。体力を消耗し、前線のプレスが効かなくなると相手に人数の少ない中盤を支配され、ディフェンスラインの裏にボールを放り込まれピンチを招く。そんなシーンを何度も見た。
中盤のタレントは豊富な清水なのに、なぜ4−3−3にこだわったのか?
そして、ケンタ監督はチームを去ることに・・・。 |
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「疾風怒涛 男」 長谷川健太
就任当初残留争いをしていたチームを、優勝争いのできるチームに育て上げた
ケンタ監督。6年間ありがとうございました。
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「清水が生んだサッカーの申し子」 伊東輝悦
日本のサッカー界を代表する職人。移籍しても500試合出場達成まで頑張れ!
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「清水のシンボル」 市川大祐
「清水といえばサイド攻撃」を定着させた市川。移籍先でも右サイドを駆け上がれ!
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「光速のセービング 守護神」 西部洋平
凡ミスも多かったけど、反応はピカイチ。まだまだできる!
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「強き魂 ハードコンタクト」 青山直晃
ケガさえなければ・・・代表に復帰して清水のフロントを見返してやれ!
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「しなやかに舞い ゴールを砕く」 ヨンセン
岡崎を育てたといっても過言ではない。帰国してもお元気で。
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ケンタ監督リーグ戦最後の勝ちロコ(11/23 広島戦)
来期も新監督(噂では現イラン代表監督クォトビ氏)の下
魅力的なサッカーを展開してほしいものです。
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